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緊張型頭痛とボディビルダー


こんにちは!


皆様の中でも頭痛でお悩みの方はいらっしゃいませんか?

当院の患者様の中でも多くの方が頭痛に悩まれて来院されています。

今日は5年前から緊張型頭痛に悩まれていたボディビルダーの方のお話です。



緊張型頭痛とは…

頭痛の中でも最も頻度が多い疾患です。

この頭痛は、頭全体か後頚部に締め付け感、圧迫感のある痛みが出現します。

緊型型頭痛と並んで代表的な頭痛の一つである片頭痛は、ズキズキと脈打つような

拍動性の頭痛が特徴的であることに対し、緊張型頭痛は、非拍動性の頭痛が特徴的です。

肩のコリやストレスが頭痛の原因となります。



元々は頭痛とは違う症状で来院されて3回ほど通われていました。

主訴が落ち着いてきた際に肩の異常な硬さに気づきました。

私自身ボディビルダーの肩の盛り上がり方はこんなものだろうと思い込みがありました。

(気づくのが遅くなり申し訳ございませんでした。)

が、触った際に予想以上に硬かったので

「もしかした、頭痛はありませんか?」

と、聞いたところ「ある」との事でした。

詳しく聞いたところ、トレーニングを開始した5年ほど前から頭痛が始まり

最近では週5回も鎮痛薬を服用してかなり悩まれていることが分かりました。

初回のカウンセリングの際にも主訴の他にも困っていることは無いかお聞きしていますが

あまりに日常過ぎて言うのを忘れていたそうです。



頭痛が日常になりすぎていてもう治らないものとして捉えられている方や

鎮痛薬を常時飲んでいるので、サプリメント程度に考えられている方、

よくよく考えたら「そういえば、頭痛あります!!」って方は

この患者様に限らず本当に多くいらっしゃいます。



長期間頭痛が続くと以下のような事が起こります。

① 初めは時々の鎮痛薬の用頻度が徐々に増える。

② 薬の強さも弱いものから強いものに変わっていく。

③ そのうち鎮痛薬が手放せなくなりいつも持ち歩いている。

④ 薬も安くないので出費がかさむ

この悪循環から、日常の様々な事柄が億劫になり、ひどい場合家から出たくなくなってしまいます。



この患者様も肩の僧帽筋や頭痛を引き起こす様々な要因(股関節や前腕などの問題)を施術で取り除いたところ、

頭痛を主訴と捉えてからまだ2回の施術ですが、

週5回も飲んでいた鎮痛薬を週1回に減らすことが出来ました。

また、当院の特徴でもあるセルフケアをご自宅で毎日おこなう事で

かなりのスピードで症状が改善していきました。

さらに、ハードなトレーニングを頻繁に行う中でも、肩の盛り上がりが目立たなくなったり、

以前は全身の緊張が抜けないと悩まれていたのですが、肩の緊張が落ちたことでトレーニング中

鍛えたい筋肉に集中できると大変喜ばれていました。



その他にも、頭痛が落ち着いたことで

気圧の変化が気にならなくなった

仕事の集中力や判断のスピードが上がった

趣味を楽しめるようになった

などのお声を頂いています。

(※個人の感想です)



今頭痛でお悩みの方や、まわりで頭痛の悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら

是非一度当院にご相談ください。何かのお役に立てると思います。



緊張型頭痛は日常生活の改善がとても重要になります。

仕事のスタイル、ストレスとの向き合い方、姿勢、生活リズムの改善が必須条件です。

以前にも治療院に行くとよくなるけどすぐに戻ってしまうと感じている方は

ご自身のカラダとの向き合い方・考え方を変えて一緒に根本改善を目指しましょう!




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体調管理には睡眠8時間・食物繊維の豊富な食事・適度な運動がとても大事です。


更に、長めの入浴やストレッチなどでカラダを温め血流を改善し免疫力を高めましょう!





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