緊張型頭痛や慢性腰痛の痛みは人それぞれ感じ方が違います。
痛みに強い人や弱い人、感じやすい人や感じにくい人がいます。
そこにあるのは【閾値】というものです。
1 - 閾値とは何か?
閾値とは、ある刺激を感じるか感じないかの境界線である。
筋肉の緊張が高くなったり、関節にストレスがかかっても
閾値の方が高ければ痛みを感じず、閾値を超えてしまうと痛みを感じるのです。
2 - 閾値を下げるもの(痛みを感じやすくなる事)
では何が身体の閾値をさげるのか?
捻挫などのケガやカラダの中で炎症が起こると閾値下がります。
慢性的に痛みを抱えている人も閾値は下がっています。
血流が悪くても閾値は下がり
運動不足でも閾値は下がります。
また、気持ちが落ちた時は閾値は下がります。
3 - 閾値を上げるもの(痛みを感じにくくする事)
閾値を上げるポイントはポジティブな思考です。
自分にとって幸せな時間を過ごしている時は痛みを感じにくくなります。
また、運動(特に有酸素運動による肺活量の上昇)は閾値が上がり疼痛抑制効果があります。
有酸素運動により発生するβエンドルフィン、ドーパミン、アドレナリンなどのホルモンが閾値を上げます。
さらに、入浴による血流が改善も閾値は上がります。
4 - まとめ
日々の習慣は身体の痛み(閾値)に大きく影響します。
家でダラダラせず、できる運動をおこなって下さい。
コロナだからと言わず、できる事は見つけておこなってみて下さい。
10月に入り少しずつ気温も下がってきています。
入浴の習慣をつけて血流の改善をしましょう!
そして最後にポジティブに物事を考えるよう心掛けてみて下さい!
今すぐできなくても一日一つでもやってみて下さい。
数年後にはその積み重ねで変わっているかもしれません。
では!!
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