ランナー膝
腸脛靭帯炎

Self-care column

膝からモモの外側の痛みでお悩みの方

当てはまりませんか？

整形外科や整体に行ったが効果がない。

膝やももの外側が痛い。

ランニングで痛みが出る。

ストレッチをしても痛みが取れない。

セルフケアを知りたい。

お尻のセルフケア動画

ももの外側のセルフケア動画

ランナー膝（腸脛靭帯炎）の原因

　　腸脛靭帯炎（ランナー膝）とは、膝やももの外側の靭帯（腸脛靭帯）の炎症により痛みが起こる現象を言います。膝の曲げ伸ばしの繰り返しにより腸脛靭帯が大腿骨の外側（大腿骨外果）のと擦れあい炎症が起こります。長い距離を走るランナーに起こりやすく、ランナー膝とも言われています。初期の頃は休むとすぐに痛みは落ち着きますが痛みを我慢し使い続けると痛みも治りにくくなります。

　予防としては、腸脛靭帯のストレッチ、また腸脛靭帯の起始部（スタート）に付着する大腿筋膜張筋や大殿筋を緩めます。また、ランニングフォーム・ランニングのルート（地面が硬い・下り坂が多い）・シューズの種類や日常姿勢の改善が必要となります。炎症が強い場合は、整形外科の受診・アイシングで脹れや痛みをコントロールします。

　当院では、患者様ごとに姿勢や日常のお身体の使い方を丁寧なカウンセリングで洗い出し「根本原因」を見つけ出します。また、お一人お一人に合った施術と姿勢や日常動作を改善に導くセルフケアの指導を行い、痛みの出ない状態を目指します。

“施術を受けてもすぐに痛みが戻ってしまう”
“痛み⽌めをもう飲みたくない”
“痛みのない⽣活を送りたい”
“⾃分に合ったセルフケアを知りたい”